翻訳と辞書 |
Tulip 対地ロケット : ウィキペディア日本語版 | Tulip 対地ロケット[ちゅーりっぷたいちろけっと] Tulip 対地ロケット(チューリップたいちロケット、Tulip Rocket)は第2次世界大戦中に使用されたイギリス製のロケット弾である。
== 概要 == このロケット弾は本来、航空近接支援を行うホーカー タイフーンなどの戦闘爆撃機が装備していたものであり、これにはRP-3の名称が与えられていた。1944年頃にトーチカなどの強固な防御拠点に対する攻撃火力を欲していた機甲部隊がこのロケット弾を空軍から「入手」し、航空機用の発射レールごとM4中戦車の砲塔側面に取り付けたものである。「Tulip」(チューリップ)という愛称はロケット弾の形状に由来するものである。 ロケット弾には、14ポンド(約6.35kg)の高性能炸薬を含む弾頭が装着されていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Tulip 対地ロケット」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|